国威発揚の場

オリンピックなんて、全く興味がないのだが、
なんとなく5時間近くに渡る開会式セレモニーを見た。


スゴイね。さすが13億人もの人民を抱える共産中国!毛沢東は偉かった!
マスゲームお家芸だろう。
2008台の打楽器、巨大な絵巻物(紙を発明したのは中国!)、羅針盤(コレも中国が最初!)から漢字(グーテンベルクよりも漢字!)、水墨画孔子まで、
中国四千年の歴史を描いた演出は、
中華思想そのものだったね。

花火とスクリーンによる光の演出は、ナチスのニュールンベルク大会を超えたよ。
スタジアムまでの足跡のような花火の演出には驚いたね〜

このセレモニーの前には欧米帝国主義なんて小さなものである。
まさに、中国は世界の中心である、という演出。
聖火台への点火なんて、どこよりも高く飛んでたしな。

選手入場もアルファベット順じゃなく、漢字の画数順だなんて!!
あの石原慎太郎までが感心してたもんね〜

オリンピックてのは、やっぱ国威発揚の場なんだと実感しました。
平和の祭典なんて、クソったれ!!


競技よりも、このセレモニーを成功させることに意義があったんだな。きっと。





今日はナガサキナイトメアの日なんだがね。。。