東大駒場祭に行く!

radical-do2008-11-25

23日、日本の最高学府、東京大学駒場祭の企画、立花隆ゼミ「今語られる東大、学生、全共闘」を見学。

早めに東大に行き、あちこちの模擬店でたらふく食って飲んで、会場入り。
しかし、今の東大生の女子はまぶしいなあー

会場前では、ヘルを被ったおっさんが企画のビラまき。

会場は、団塊半分、若い学生(?)半分で、
同志の他、文化連盟の現役法大生諸君、織田中核全学連委員長、塩見孝也赤軍派議長もいる。


第1部は立花隆の講演。
しかし、資料をもとに、ぼそぼそしゃべるだけで、新しい視点もなく、眠くなる。
こんな調子のゼミだったら、学生はたまらんなー
しっかりしろよ、立花隆

期待の第2部は、元・東大助手共闘、元・明治大学全共闘などの団塊オヤジ3人と現役東大生の討論。
でも、討論というほどでもなく、典型的団塊オヤジ3人が、学生たちの質問に答え、
自分たちの当時の行動を話しているらしいのだが、何が言いたいのかよく理解できない、わからない。
当時の行動を正当化し、暴れた事に関して、変な理屈をこねたり、ただ長々と話しているだけ。
全然総括できていないわよ!(永田洋子風に)。
この3人のふぬけ団塊馬鹿オヤジにも、発言をまとめない司会者の学生にもイライラしてくる。


唯一救いだったのは、元・日大銀ヘルオヤジの「全共闘全学連は全く違う」「全共闘企画になぜ日大銀ヘルが出て来ない」
「日大全共闘は勝利した」「我々には心があった」との発言である。
はっきりと、逃げる事無く、おもねる事無く、自分たちの当時の行動を自信を持って肉声で語る姿に、
ニホンのガンコオヤジを見たのであった!清々しかったよ!オヤジぃ!



現役法大生に「あなたたちには行動の視点がない!」と喝破されて、
何も言えない、ふぬけオヤジ3人とは違うね。
表向きには、今の学生に理解を示しながら、
所詮お前らとは違う、というエリート意識が見え見えである。


塩見議長の、KYなキチガイっぷり発言にも感動だ。

織田委員長も、合コンの自己紹介みたいな挨拶はいただけないよ!

配られた資料も読んだけど、面白いのは、佐々淳行氏のインタビューだけかな。

でも、当時の事は語りたくないなんて、ふぬけたことをのたまう元サヨクのバカ団塊が多い中で、
この3人は壇上に上がって発言しただけでもよしとするか。←エラソー


参考↓
http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-305.html





公安も恐れおののく怪しい二人。塩見議長と中川文人同志。

闘う学生、法大文化連盟の諸君。


帰りは、同志と右翼の女の子とお好み焼き屋で語り合った。



そういや、今日は38回目の「憂国忌」だな。合掌&敬礼。
仕事で九段会館に行けなかったーちくしょー