一流週刊誌のやり方

今が旬のことについて、取材させて下さい、とアポ電話。
日時を設定しセッティング。

でも不思議。
取材しているのに、あまり突っ込んだ話をしてこない。
しかも、メモも録音もしていない。
どうも変だなあと思っていたら。。。

記者が帰った後、全く関係ない過去のスキャンダルを確認する内容のFAXが突然送りつけられてくる。

ははあ。
今日来た若い記者は、一応本人に会った(=取材した)というアリバイ作りだったのだな。
直接、本人に本当に聞きたい話をすると、否定するだろうし、怒って席を立つかもしれない。だから、ありきたりの話をしながら、後でFAXを送りつけてくるのだな。
しかも、明日の朝までご回答下さい、なんて有無を言わさないやり方で。

まあ、こんなのは「無視」に決まっているけどね。

「私じゃなく、他の記者がつかんだことなのですが。。。」だって、ちゃんと「逃げ道」も用意している。

すでに「見出し」も「記事の内容」も決まっているのだろう。
これは「取材」ではなく「確認」だったのだ。

さすが超一流週刊誌である。
面白いぜwwwww
でも、俺は、腹が立っても、こうした週刊誌のやり方を否定はしないよ。
だって、これがジャーナリズムだからね。

今更ですが、ひとつ勉強になりました。






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