時間

やべっ、もう8時だ!まあ、いいや、どうせ遅刻だ。
とりあえず朝飯食ってと。。。

ウチの会社の始業時間は9時半なのだが、
ここ数年9時半までに来たことはない。
大体9時50分〜10時、ひどいときは10時半とかに平気で「おはよ〜っす」なんて席に着く。朝に関しては時間に対する管理が全くできてない。

そこで、ふと考えた。時間って何だろう?

人間は一応時間でもって日常を区切ることで生活しているという実感を持つ。つまり時間は、宇宙(またかよっ!)という永遠の世界での有限性の印とでも言おうか。では時間の存在ってのは証明できるのかな?時計を見て認識することはできるけど。。。時間は運動や状態の変化といった様々な出来事を認識することから成り立っているのか?それとも、逆に様々な出来事が最初から時間という枠の中で起こっているのか?

もっと言えば、時間って実体があるの?客観的な実在性というものを持つのか、それとも人間の頭の中の主観的な認識に過ぎないのか?時間は今という時点の連続したものなのか?今より前もしくは後という前後の認識によって成り立つのか?それとも過去・現在・未来と統一した流れなのか?

そう考えれば時間ってのはあらゆるものの存在の基礎になってるんだな〜

時間のない世界ってどんなんだろう。時間の流れが変化するって?
オレには(皆もそうだろうけど)、休みの日(楽しい時)はあっという間に過ぎていくが、仕事している時(イヤな時)は長〜く感じるという主観的な認識によってしか時間の流れの変化をつかめない。

一体全体オレ達の生きている世界って。。。