法政大学統一OB会忘年会

radical-do2008-12-24

月曜日は、法政大学統一OB会の忘年会だった。

同会のドン、ヨセフ同志からファシスト(?)のオレ様、二文連・政研の某氏、統一教会と闘う青年部、現役革共同中核派の美女、思想家・矢部史郎氏、ジョー・マジャールさん、いつまでも可愛い元戦旗共産同の早見慶子さん、維新赤誠塾の右翼の青年、現・相川市議会議員の吉田一郎さん(もちろん法大OB)、情況出版のライター、トランスジェンダー東京新聞記者の田原牧氏、そして、当局から無期停学処分を受けたばかりの法政大学文化連盟の諸君と退学処分の元法大生諸君・・・総勢20名もの、素晴らしい仲間が飯田橋で決起した。

このなかで、法大OBとはいえ、卒業したのは、わずか数人でほとんどが中退者、
しかも三分の一が逮捕経験者という共謀罪に問われてもおかしくない集まりである。

学生に「学生の本分は学業だよ。学生運動なんかやらないで、ちゃんと卒業して就職しな」なんて、
常識ある大人の意見を言うOBなんて、誰一人もいない。

無期停学処分を受けた直後だったので、「弾圧職員を殺すまでやれ!」「外に法政大学を超える自主大学を創れ!」「卒業しちゃいかん。法大生は中退してこそ法大生。卒業することは当局におもねること」「弾圧ありがとう!」などと、若者を悪の道に誘う助言が飛び交った。
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早見さんに太田竜の話を聞いたり、右翼青年と日本と天皇の在り方について議論したり、文化連盟の諸君に実情を聞いたり、雑誌「情況」のことを聞いたり、現役革共同の美女といちゃいちゃしたりしながら、あっという間の3時間。



で、2次会へ革命的に突入。電車が無い、眠いなどとひとりひとり脱落していくなか、オレ様は久々に朝まで貫徹した。

文化連盟の諸君に、セクトや公安、逮捕にまつわる深〜い話を聞いた。

闘いの中にも恋愛が絡むとチョーややこしいということが、今更ながらわかった。

やっぱり愛は闘いなのだ。

来年はヨセフ同志の問題を解決しなければならない。

2次会も佳境に入り、若さ溢れる元気な文化連盟の諸君と違い、中年オヤジのオレは、酔っぱらって、眠くて、横になってまったり。
これはヤバイだろう。
20年経っても変わらなかった。

やっぱり愛は闘いなのだ。

歴史は残酷だ。