BCLに凝る。

radical-do2009-01-15

オレが中学〜高校生の頃、BCL(ブロードキャスティングリスナー)が流行った。

オレも、当時、最先端だったSONYのICFー6800という受信機を、お年玉で買って、毎夜、海外の短波放送を聞きまくったものだ。

地元の電器屋さんのBCLクラブメンバーになったり、友人とBCLクラブを作って受信報告書を書いたり、会報を出したり、情報交換をしたもんだ。懐かしいね〜。

多分、家の押し入れを探せば、当時の会報などが見つかるだろう。

受信機は壊れて、どこかへいってしまったが、集めたベリカード100枚は未だに専用アルバムに入れてとってある。


で、最近、またBCL復活ブームらしい。

ということで、オレも現在人気ナンバーワンの中国製BCL受信機「DEGEN DE1103(愛好者3号)」を購入。

青春時代を思い出して、最近は、よく聞こえる北京放送やロシア放送から、北朝鮮の暗号放送、ヨーロッパ、中南米などの放送を、寝る前にベッドで聞いている。

そのうち、受信報告書を書いて、またベリカードを集めようかな。

そして、昔は実現しなかったが、2月には第4級アマチュア無線技士の免許を取りにいく予定だ。

所沢の、無線が詳しい知人らと、また無線クラブでも作って、

ドライブ先やスキー場などで「CQ、CQ」とやりたいもんだね。

携帯電話全盛の時代だからこそ無線は楽しい。