カミさんのタトゥーデビュー

もう10年以上も、オレの体に刻まれていく図柄を、

時には絶賛し、時には驚嘆の眼差しで見てきたカミさんが、

ついに恵比寿のPlace・of・Vice(笑)(http://graphictribe.jp/)にて、

タトゥーデビューを果たした。

オレたちの世界へようこそ。

ダリの彫るタトゥーの妖しい輝きにやられたらしい。

半ば冗談で勧めたら、自分も彫りたくなったようである。

デザインは、薔薇のつぼみと名前の淳子のJをトライバル風にデザインしたもの。

つぼみなのは、いつまでも処女よ、という意味を込めたのか!?(爆)


女は痛さに強い。

大の男でも緊張で貧血起こして倒れる奴もいるってのに、全然平気である。

横で見ていたオレが緊張したよ、マジで。

2時間余りで完成。

カミさんも、オレもスゴ〜く気に入った。

「何かが変わったみたい」

何も変わってはいないのだが、この根源的な感覚は彫ったものしかわからないだろう。

このファースト・タトゥーがきっかけで、オレみたいに中毒にならなきゃ良いが。