毎日、毎日、退屈な日常は変わらない。

毎日、毎日、同じような日々。

たまに、いいことがあったり、トラブルがあったりするけれど、

大きな変化もなく、日常は過ぎて行く。

かといって、人生が変わってしまうほどの、とても大きな変化があったら、逆に困るし、戸惑うだろう。

人は、変革よりも、安定を望むからだ。(=革命なんか望んでいないということ)

それに、大抵、大きな変化は、あまりいいことではない。

悲しむことが大半である。

人は、変化は望まないが、刺激はほしがる。

オレにとって、刺激は、金か女だな。

まず、大金が入ったら、人生バラ色に見えるかも。

イタい連中が、「自分探し」をしたがるのも、刺激がほしいからだろう。

日常にはない未知のものや不思議なもの、不可解なもの、に対して、

何か(刺激が)あるのでは、と目を向ける。

しかし、実は何もない。単純に、わからないというだけである。

霊も、UFOも、前世も、超常現象も、UMAも、超古代文明も、スピリチュアルも、

そんなものは100%、いや1兆%ない。

退屈な日常は、やはり変わらず、毎日、訪れる。

最近、テンションが上がることと言えば、好きな音楽や本を見つけたとき。

ふー悲しい。

会社の後輩に、「それじゃあ、オレと一緒ですよ。ヤバいっすよ」と言われた。

汚い老人にはなりたくねえー